2022年6月26日日曜日

暑かった

<head> 

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-2991507070486194"

     crossorigin="anonymous"></script></head>

とんでもなく暑かった。梅雨明けしたのだろうか?

2022年1月29日土曜日

ゲーミングキーボード Royal Kludge RK71 RGB

 ようやくRTX3070が買えたので、ゲーム用にPCを新調したのですが、文章書きやプログラム作成に使っているリアルフォースとか他の高いキーボードでゲームをするのがなんとなく嫌だったので(熱くなると激しくキーを叩くからすぐヘタりそうで)、メカニカルな安いキーボードを導入しようと計画しました。ゲームをする分にはいわゆる60キーのpokerタイプで良かったのですが、カスタマイズの自由度(QMKを使えればベスト)とお値段を鑑みて、ちょうど安かったRoyal Kludge RK71 RGBを購入しました。ちなみに日本のAmazonで在庫処分なのか4500円程度で買えました(これ)。

RK71はRK独自のキースイッチを使ったゲーミングキーボードで、Royal Kludgeという中華メーカー製です(ロイヤルな何か、って感じの意味かな?)。Royal KludgeはRK〇〇というキーボードをいくつか出していて、低価格ながら割よ良いということで有名みたいです。キーボードの基板じたいはOEMっぽくて、ブランドが違うけど中身が同じものがいくつか存在するみたいで、自分は試していませんがQMKのソースを使えばファームウェアの書き込みも可能みたいです。

RK71はそのRoyal Kludgeの71キーキーボードで、よくある60%キーボードの右側に縦に5個、横2列のキーをくっつけたような少し横長の形状のキーボードで、キースイッチは茶軸と青軸が売ってるのをみました。筐体の色は白と黒がありますが、自分が買ったのは白で茶軸のものです。これにライティングがRGBのフルカラーです。中華製品はロットなどによって、仕様を変えることが多いので、RK71という型番でもキースイッチやRGBじゃなく単色LEDカラーだったりする場合があるので、購入するときは注意が必要です。自分の買ったものは英語配列で茶軸、白筐体、RGBカラーでした。あと有線とBTのどちらでも使えますが、仕様によってはそれに加えてUSBドングルを使った2.4GHz接続のものもあるかもしれません(ケース裏にドングルの収納が付いていた)。BT搭載なのでバッテリーも搭載していますが、妙に軽いのでかなり小さいのだと思います。


打鍵感はカチャカチャした感じ。キースイッチ自体はチェリーの茶軸のコピーだと思いますが、キーキャップが薄い安っぽいものが付いているので、打鍵音の安っぽさはそのせいだと思います。バラしてみないと何も言えませんが、静音化するならキースイッチ裏にパッドを貼ったり、キーキャップにゴムリング付けるだけでも良さそうです。


試しにDomikeyのキーキャップを付けて打鍵してみましたが、打鍵音とか全く変わりましたので、気に入らなければキーキャップ交換もアリかも。


装着されているキーキャップ(左)とdomikey(右)を比べると、厚さが倍くらい違います。個人的な意見ですが、一般的にキーボードの打鍵感はキーキャップ依存が大きいと思います。

キースイッチですが、プラーで抜けるか試しましたが、なんか抜けそうにないです。壊すのも嫌なので、分解してホットスワップかどうかチェックするまでこのままで使おうと思います(なんとなくホットスワップじゃなさそう)。
キーキャップのプロファイルはOEMです。
ケースには若干の勾配が付いていますが、ほとんどフラットは感じで、ケースの底には上げ底にする足などないので、傾斜がもっと欲しい人(自分とか)は何かベース部分にスタンドとか足みたいなのがあると良いと思いました。キーボードレストを使っても良いと思います。背面は下のように非常にすっきりしていて、ON-OFFスイッチが付いているのでなんだろう?と思ったらBTのON-OFFのようです。

ちなみに説明書は全部英語です。
さて、ここまででRK71の第一印象ですが、個人的にはかなり良いと思いました。打鍵感は悪くないですし(そもそも茶軸が好きなんですけど)、キーキャップのせいで若干軽いカチャカチャする音だけど、そんなに耳障りな音でもないので(人によるけど、充分静音な類だと思います)、悪くないです。キー配置はUS配列ですが、自分的にはHHKBと違ってDELキーが最上段にあるので打ちやすくて良いです。ホームポジションに手を置いていると、右側に余分についた10個のキーを打つのはしんどいのですが、頻繁に打つキーでもないし、このあと説明するマクロとかカスタマイズを考えるといろいろ有効活用できそうで〇です。値段を考えても品質が高いし、RGBライティングでピカピカ光るので、気に入りました。

さて、カスタマイズですが方法は2種類あって、マニュアルに書いてあるのですが、特殊なソフトウェアを使わず、キーボード単体でカスタマイズが完了するものと、別にダウンロードしてきた専用のカスタマイズソフトを使う方法の2種類があります。
長くなったので、今回はこの辺にして、次にカスタマイズ方法を書こうと思います。


2021年7月17日土曜日

自作キーボードdrop x olkb planck

 olkbのplanck、4列48キーの直交キーボードですが、少し前にアメリカの通販サイトdropで購入したやつを組み立てたのでご紹介。dropは一部では有名ですが、グループ購入するタイプの通販サイトで、品物は常に販売されてるわけじゃなくて、入荷したときタイミング良ければ買えるという感じ。このplanckも人気のキーボードで、たまたま入荷してたので購入しました。

買ったのはDROP + OLKB PLANCK MECHANICAL KEYBOARD KIT V6 でMID-PRO-GREENのケース(少し高さが低いケース)に、オプションでケースとキーキャップを付けました。発送が遅いという話もありますが、自分の場合は何度か購入しましたがどれもFedexで1週間ほどで届きました。


箱が小さめで、一抹の不安(まともに使えるのか?)もありましたが、とりあえず開封してみると、アルミCNC製の綺麗なケースと基盤、プレート、ネジ一式、USB-Cケーブルなどが入っています。

他の人の開封動画とかを見ると、基盤がケースに収まってるのとかありましたが、自分のは黒いうすプチプチに入ってました。


組み立ては結構簡単で、dropの販売ページにある動画を見れば簡単に組み立てられると思いますが、自分が組み立てて気になったところとかを説明しとこうと思います。


まずはキーボードのスペースキーのレイアウトを決めなければなりません。
キースイッチ2個分のところがスペースキーの位置になりますが(QMKで変更は可能ですが)、おそらくPlanckの標準的なキー配列の2Uタイプにする場合、上の写真のようにキースタビライザーを取るつける必要があります。
開いている穴に爪をひっかけるだけなので簡単です。とりあえず動作確認の意味でも(書き込まれているキーマップがこれなので)、同じように取り付けるのがいいでしょう。


キットにはキースイッチが含まれないので別に用意する必要がありますが、自分は手元にあったKailh speed silverとCherry silent blackの二つで悩んで、少し押した感じの強いCherryにしときました。speed silverはまた別なやつで使います。キーは全部で最大48個あればOKですが、少し多めに買っておいた方がいいでしょう(取り付けに失敗したり、動作不良や故障時の予備用)。


組み立てはこの手の自作キーボードはだいたい同じだと思いますが、ます最初にPCBをケースにネジで取り付けて、次に金属製のプレートの4スミにキーを付けておいて、そのプレートをケースにはめつつ、4つのキーの足を正しくキースイッチのホール(2か所)に差してはめる、という感じです。PCBの固定方法は動画や紙の説明書にもありますが、写真のPCBとプレートの間に少し厚めのナットをハメて、プレートがぐらぐらしないようにする固定法と、そのナットは無しで組み立てる方法がありますが、打鍵したときの感じが違うのでお好みでいいと思います。
あと写真で見ると、黒い穴がキースイッチの足が刺さる部分です。結構ドキドキする作業ですが、プレートをケース、PCBとネジで固定が済んだら、残りのキースイッチを地味にはめていきます。キースイッチの2本の足がうまくPCBの穴にはまるように、キースイッチを軽くPCBに当ててグッと押し込む感じでやると間違いが少ないです。あと、キースイッチはハメる時にひとつひとつ足がちゃんと真っ直ぐになっているか絶対にチェックしてください。それから、キースイッチの向きにも要注意です。画像を見てもわかりますが、このPCBはスペースキー部分とその横の合わせて4個のキースイッチの取り付けが他のキースイッチの上下逆になっています。


地味に作業して無事にキースイッチを取り付けたら、キーキャップをハメる前に一度入力のテストをします。キー入力のテストは、それ用のアプリもありますし、Webサイトもあるので方法はなんでも良いですが、キーを押したときにちゃんと入力されるかテストします。もしも押しても反応なしなら、キーがうまくはまっていない可能性が高いので、一度引き抜いてチェックします。キーの抜き方は、専用の工具を使う方法と、マイナスドライバーでキーを止めている爪を軽く押して抜く方法があります。自分の場合、キースイッチが一個だけ反応せず、抜いてみたらピンが曲がってました。曲がった場合丁寧に直せば大丈夫ですが、無理やり直すとピンが取れたりするので注意です。

入力テストが完了したらキーキャップを取り付けます。QMKでキーマップを変える場合は、キーマップを変えてからハメた方がいいでしょう。

自分はとりあえずデフォルトのままで使うので、このような感じになりました。しかし小さい。


リアルフォースTKLと比べるとその小ささがよくわかります。持ち運ぶには良いかもしれないですが、軽くはないです(少し重量があった方が安定感があるのでgood)。

さて、planckですけど、小さいだけあってかなり使うのに慣れが必要です。しかも直交(オルソリニア)なキー配列は慣れないと非常に打ちにくい。。

日本語入力するのにはあまりお勧めできないかも、というか相当に使いづらいので、よほど欲しい理由がない限りは、普通にTKLの89キーあたりを買っておく事をお勧めします。自分も少し使って、すでに挫折しかけています。QMKで自分好みにキーマップ変更して、何か特定の作業向けにするのが良いかもしれません。

あとPCBの裏にはアンダーグローLEDが付いていて、PCと接続すると光りますが、この金属ケースの場合、全く目立ちません。もう少し光らせたい場合、ケースはアクリルのを選ぶか、planck用の透明っぽいケースを別に入手した方がいいかも。

所有すると満足感高いけど、実用性は結構低いです。



2021年6月27日日曜日

odroid go superでdebianが動いた

 えっと、odroid go superを購入したのですが、壊れていたのが先月の下旬ですが、Odroid Go Super買うた (2021/5/22)、その後開発元のHardkernelとやり取りをして交換してもらって顛末を書いておきます。

購入して到着、動作確認から本体などのレビューに関しては前回のやつを読んで欲しいのですが、故障した旨をHardkernelに連絡したところ、公式フォーラムで報告すればうちの会社のエンジニアが解決してくれるよん、的な返事がきました。まぁ同人ハードに近いので購入してOSイメージの導入でこけたり、そういう初心者も多いのでまずは詳しいエンジニアに報告をするというハードルを設けているのだと思いますが、言われたとおりに報告をしたら、何度かやり取りの末、故障が認定されてサポートへ掲示板のリンクを付けて連絡しろ、との事。ちなみに掲示板では本体をバラしてディスプレイ部品の接続をやり直すという高度な指示をされましたので、この辺りで初心者は脱落してしまうでしょう。結構面倒くさいし、リボンケーブルとか慣れてないと外せないだろうなぁ。

最初に掲示板に報告して、やり取りしてから故障の認定まで3-4日位、それからサポートに連絡してRMA Formを送ってもらうまで2日程(週末は連絡がこない)、それからHardkernelに返送して到着した、と連絡をもらうまで10日、返送先の住所を確認して修理したものをその日のうちに送ってくれて(Fedexだった)、再度こちらに届くまで1週間、全部で3週間ちょっと位かかりました。まぁ早い方だと思います。ちなみに日本からHardkernelの本社である韓国に送り返す送料は960円でした。海外に送るときはたいてい郵便局の国際eパケットを使います。スマホからアカウントを作成して送り状を作ると、QRコードで郵便局で送り状が印刷できるので便利。いろいろコツもあるので、気が向いたらハウツー書くかも。

そんな訳でodroid go superは故障した時とか、保証を受けるまでのハードルがかなり高いと感じましたが、サポート自体は割と早いとは思います。ただ一点をのぞいて(後述)。

最初に到着した時は箱に入ったodroid go superがペラペラのFedexの袋にそのまま入っていて、思い切り箱が潰れてましたが、今回返送されてきたものは、一回り大きな箱に緩衝材と一緒に入れられていました。




なんていうか、元々入っていた箱に入れられて送り返してこられたので、手作業で修理してるのだろうし、hardkernelって相当な零細企業なんじゃね?という感じ。
ちゃんと直ってるのか一抹の不安でしたが、取り出してみたらその汚さに驚きです。



交換されたであろう液晶画面の表面がごみと指紋だらけです。しかもよく見るとうっすら傷まで付いてるし。。
またサポートに連絡かよ、とかなり愕然としていましたが、よく見たら液晶ディスプレイの表面に保護シートが貼ってあり、それを剥がすと綺麗でした。購入した時にも保護のビニールっぽいのが貼ってありましたが、それとは別なぴったりした薄いシートで気が付かなかった。一応、再度サポートは回避できたけど、かなり印象悪いですよ、これは。
本体の交換じゃなくて、完全に部品交換で修理しているんですね。もともと販売するときも手作業で組み立ててるんだろうな。大丈夫か、この会社?
ドキドキしながらブートOSを入れたSDカードを突っ込んで電源を入れましたが、今度は画面の壊れもなく、きちんと動きました。念のためテストモードも実行しましたが、問題は無さそうです。ホッとしました。理由はhardkernelとやっと手が切れるから。
何となくですが、サポートも返信とかビジネスライクにしてくるんだけど、妙な冷たさを感じたし、例えば返送した、って連絡したら、向こうもありがとう、とか返信きていたけど、到着して動作確認して問題なかった、と連絡したら何も返信無かった。考えすぎかもしれないけど、やっぱり日本人相手だとこんな感じなのかも。本体の汚れもわざとだと多分思う。

まぁそんな感じでかなり感じ悪い印象を持ってしまいましたが、モノに罪はなし。もともとubuntuのOS imageがあったので、それでハンドヘルドlinuxマシンで使ってみようかな?というのも買った理由の一つだったので、色々試したらodroid go superにsshでログイン可能な事がわかり、bootの部分を設定すればデスクトップマネージャも立ち上がりそう、と考えていましたが、なんとodroid go superのdebianが開発されたのを知って、急遽それをインストールしてみました。
今回、本当はその経過を書くつもりが、不良品交換の顛末が長くなってしまったので、また次回にでも書こうと思います。


2021年6月25日金曜日

4x2 HDMI Matrix Switcher

 PCからのディスプレイ出力を切り替える目的で4x2 Matrix switcherを購入しました。マトリクススイッチって何?という人も多いと思いますが、HDMI分配器という製品が入力されたHDMI出力を同じ出力で2つ同時に出力しますが、マトリックススイッチの場合、入力と出力を柔軟に変えることができます。自分が購入したものが4入力で2出力(4x2)というスペックですが、4つのHDMI入力を2つのHDMI出力先に柔軟に割り振る事ができます。例えば入力1のみにPCを繋いで、出力1と出力2の両方に入力1を繋ぐと、通常の分配器と同じ動作になりますし、PC1がデュアルモニターでPC2がシングルモニターだった場合、PC1の2つの出力を入力1,2に繋ぎ、PC2の出力を入力3に繋いで、出力1と出力2に繋いだディスプレイに柔軟にPCの表示をさせることができます(例えばPC1のデュアル出力を両方出すとか、PC1の片方の出力とPC2の出力をモニターに表示するとか)。

自分が購入したものは入力が4つで出力が2個ですが、もちろんもっと多い8x8とかも存在します。入力と出力のチャネル数が多いものはべらぼうに高いです。4x2も一昔前は結構なお値段がしましたが、今は5000円程度で買えるので、購入に至った次第です。

この分野もいろいろな中華製品が出ていますが、スペック的に4K HDR 60Hzで出力可能な製品、つまりHDMIが18GbpsであるHDMI2.0bのものを選択です。製品説明では4K対応をうたっていても、4Kでは30Hzまでの製品とかもありますが、自分が購入したものは4K 60Hz HDR対応でした。このようなHDMIスイッチで有名なのはATEN社だと思いますが、自分が買ったものと同じようなスペックのものでも値段は10倍位します。用途はいろいろありますが、最近だとyoutubeでのリアルタイム配信とか、オンライン会議などでも使われると思います。自分の場合は、ノートPCに繋いで、オンライン会議の際に大きなモニターに出力して、かつビデオエンコーダーに繋いで記録するために使おうと思っています。

ちなみに自分が買ったものは下の写真のやつですが(Amazonとか海外の通販サイトで検索すれば同じのが沢山見つかると思う)、スペック通りに4Kで60Hz、OKでした。PCの制限でSDRになっていますが、444も大丈夫じゃないかな?

大きさの比較でラズパイを置いてみましたが、ちょうどラズパイ2個分位の大きさです。思ってたより小さい。HDMIから分離して、音声の光出力と3.5mmアナログ出力も可能なので、そういう目的の人にもお勧めです。EDID切り替えも可能なので、多様な目的に使えるでしょう。


ディスプレイのプロパティを見ると、7CH 4K60444という謎のディスプレイ名になってます。モニターの情報自体はPCに取得されないみたいなので、こういう所で問題はあるかもしれない(パススルーではない)けど、まぁ自分の使用目的では問題ないでしょう。

もうちょっと使って不具合なけらば分解してボードを見てみようと思います。

(もうちょっと大きなスイッチも欲しくなってくるな。。)

2021年6月23日水曜日

Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ

 

Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニを2021年のAmazonプライムデーセールで買いました。5940円の10%引きでした。


Amazon Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニ Mi Vacuum Cleaner Mini コードレス ミニ掃除機 ハンディ掃除機


小型のクリーナーが欲しくていろいろ物色していましたが、吸引力が低すぎても嫌だし、すぐ壊れてもアレなので一応有名メーカーのシャオミ製でかつ5000円程度という値段(調べた範囲では中華製の怪しい製品も4000円位するし)、あとはxiaomi性なら吸引アタッチメントもいろいろ出るんじゃね?という期待で購入です。ちなみに海外ではこれより一回り大きなクリーナーが発売されているのですが、自分が欲しいのはとにかく小さくてそこそこの吸引力、という条件なので大きいやつはパスです。大きくてもいいなら、シャークのハンディクリーナーが1万円位で買えるのでそれが良いかもしれません。


あまりレビューも無いし、どうなんだろう?とは思っていましたが届いた製品はさすがのxiaomiクオリティです。かなりしっかりしていました。相変わらず無駄にデザインの良い外箱です。



中を開けると、全部でこのようなものが入っています。本体、ノズル2個、充電用USBケーブル(Type-C)、説明書(日本語あり)。すごくシンプル。


本体の大きさですが、30㎝位か?ちょうど近くにあったお菓子(ビッグサイズのコーヒービート)の筒と比べるとこんな感じ。


吸い取ったゴミがたまる部分はこのような感じで、透明な筒の中に金属製のフィルターが付いています。


細かいゴミをろ過するフィルター部分は本体からワンタッチで取り外せて(上の画像のカギマークを開いてる奴に合わせるように回す)、お手入れとしては水で洗え、との事です。


ゴミ収納部からフィルター部分を取り外すと下のような感じで、フィルター部分も金属製のメッシュパネルの部品とHEPAフィルターに分解できます。



これらのお手入れは水で洗うということですが、消耗品と考えておいた方がいいかも。部品は買えるんだろうか?

説明書にもしつこいように書かれてましたが、本体の状態表示ランプが赤と白の点滅をするときは、カートリッジをクリアしろ、つまりフィルターの掃除をしろ!とのことです。おそらくフィルターの目詰まりが簡単に起こるんだろうな。

付属のノズルは2種類で、それぞれ単体で取り付けても、連結して長くしても使えます。




本体にはバッテリー内蔵で、説明書に初めて使う時は満充電にしろ!と書いてあったので、満充電にしました。バッテリーがどの程度残っていたのかわからないですが、5時間位かかりました。結構長い。充電中は本体のライトが白でゆっくり点滅していて、充電が終了すると消えます。操作ボタンはひとつで、一回押すと弱、もう一回押すと強、もう一回押すとオフです。弱で使っていて、間違って何か吸い込みそうな時に電源切りたくても一度強を経ないと消せないので、誤吸引に注意です。

ちなみに吸引力ですが、10円玉を吸わせてみたら、弱でも吸い上げますがノズルの先端付近でブルブルいってる感じで完全には吸い込まれず、強にしたらごみ溜め部分までスカッと吸い込まれました。部屋の掃除には物足りないけど、PC周りとか、虫を捕まえる目的ならちょうど良さそうです。重さは軽くはないですが、細身なので持った感じは悪くないです。xiaomiの公式ストアで買ったので、一応保証も安心だろうと思います。蟻を捕まえるのに使いたいので、アタッチメントを自作するか、海外の通販サイトでも探してみようと思います。

2021年6月19日土曜日

KPrepublic 81キースイッチテスター

 有名なキーボード関係の通販サイト、KPrepublicのメカニカルキーボードのキースイッチテスターを購入しました。購入したのは81キー版ですが、買ってから130キーにしとけばよかったかな?と少々後悔。どんな感じかわからないので、130キー版だと7000円オーバーなので躊躇しました。ちなみに81キー版は4500円ほどでした。

81 switch switches tester with acrylic base cherry kailh gateron outem – KPrepublic

130 switch switches tester with acrylic base blank keycaps for mechani – KPrepublic


それっていったい何?というと、最近のメカニカルキーボードはキーの配列(USとかJPとか、あるいはもっとカスタマイズ可能)のみならず、完成品でもキースイッチの種類を選べるものが多いのですが、キースイッチもいまや種類が増えて、昔のように赤青黒茶くらいで選んでいた時代に比べて選択肢が豊富なので、実際に物理的にいろいろな種類を触ってみたいと思ったのでした。自分の場合、どうせそのうちキースイッチにもこだわり始めるのは間違いないので、ある意味先行投資でテスターを買ってみた感じです。

KPrepublicは中国の会社なのですが、注文したら中国から送られてきたわけで、注文してから10日ちょっとで届きました。中国からにしてはまずまず早かったです。さらに中国からということである程度覚悟はしていましたが、箱はぼっこり凹んでおりました。


アイヤー、と思いましたが、箱を開けたら梱包材で一応梱包してあってブツは無事でした。


箱から取り出してみて驚いたのは、製品としてはキーが嵌るようにくり抜かれたアクリル板とキースイッチのセットで、キースイッチ自体は簡単にアクリル板から外れます。箱から取り出すときに5-6個抜けてしまって焦りました。場所がどこかわからなくなりそうだったので。


一応、サイトにキースイッチの場所と種類が書いてある画像が置いてあるので万が一バラバラにしてもなんとかなるかもしれないですが、見た感じはどのスイッチも同じに見えるので非常に危険です(実際はすごく小さなメーカーロゴは書いてある)。同一メーカーで同じ色のキースイッチの場合、素人には判別するのは困難な気もします。

いろいろなキースイッチをカチャカチャやっていると、これまた色々なキースイッチが欲しくなります。テスト目的で購入しましたが、散財の元になりそうな予感です。あと130キー版も欲しい(追加で49キー分買えないだろうか?)