2021年6月19日土曜日

KPrepublic 81キースイッチテスター

 有名なキーボード関係の通販サイト、KPrepublicのメカニカルキーボードのキースイッチテスターを購入しました。購入したのは81キー版ですが、買ってから130キーにしとけばよかったかな?と少々後悔。どんな感じかわからないので、130キー版だと7000円オーバーなので躊躇しました。ちなみに81キー版は4500円ほどでした。

81 switch switches tester with acrylic base cherry kailh gateron outem – KPrepublic

130 switch switches tester with acrylic base blank keycaps for mechani – KPrepublic


それっていったい何?というと、最近のメカニカルキーボードはキーの配列(USとかJPとか、あるいはもっとカスタマイズ可能)のみならず、完成品でもキースイッチの種類を選べるものが多いのですが、キースイッチもいまや種類が増えて、昔のように赤青黒茶くらいで選んでいた時代に比べて選択肢が豊富なので、実際に物理的にいろいろな種類を触ってみたいと思ったのでした。自分の場合、どうせそのうちキースイッチにもこだわり始めるのは間違いないので、ある意味先行投資でテスターを買ってみた感じです。

KPrepublicは中国の会社なのですが、注文したら中国から送られてきたわけで、注文してから10日ちょっとで届きました。中国からにしてはまずまず早かったです。さらに中国からということである程度覚悟はしていましたが、箱はぼっこり凹んでおりました。


アイヤー、と思いましたが、箱を開けたら梱包材で一応梱包してあってブツは無事でした。


箱から取り出してみて驚いたのは、製品としてはキーが嵌るようにくり抜かれたアクリル板とキースイッチのセットで、キースイッチ自体は簡単にアクリル板から外れます。箱から取り出すときに5-6個抜けてしまって焦りました。場所がどこかわからなくなりそうだったので。


一応、サイトにキースイッチの場所と種類が書いてある画像が置いてあるので万が一バラバラにしてもなんとかなるかもしれないですが、見た感じはどのスイッチも同じに見えるので非常に危険です(実際はすごく小さなメーカーロゴは書いてある)。同一メーカーで同じ色のキースイッチの場合、素人には判別するのは困難な気もします。

いろいろなキースイッチをカチャカチャやっていると、これまた色々なキースイッチが欲しくなります。テスト目的で購入しましたが、散財の元になりそうな予感です。あと130キー版も欲しい(追加で49キー分買えないだろうか?)


2021年6月18日金曜日

大豆田とわ子 最終回

 見ました。結論から申し上げますと面白かった。母親と父親の話とかなんか泣けるものがあったし、慎森くんのお土産もウケたし、そのあとの元夫ボウリングも笑ってしまった(きっとこれはアラフォー以上にしかウケないだろう)。娘の恋人の西園寺君は最悪だし。しかし自動ドアに挟まるのはあり得ないと思った。

確かに面白かったけど、最終話に全部詰め込んでオチを付けた感じは否めないなぁ。よくよく考えるとこれまでの話は一体なんだったのだろう?と思うし、多分2か月もしたらすっかり忘れる気もするな。

無理やりまとめた感は強いけど、とりあえず面白く終わったという点では良かったか。あと、機会があったらボウリングやりたい気もする。。

チェインストーリーも見てたけど、松林さんの秘密の話が気になったのと、急に佐久間由衣が出たのは一体何だったんだろう?

2021年6月17日木曜日

大豆田とわ子

 偶然に初回を見たらなんとなく面白かったので、それ以来TVerで暇な週末に見ていました。

なんていうか、最初の頃はなんじゃこれ?って感じでしたが、元夫の3人がなかなか個性的で面白くて、それぞれに新しい彼女ができるのか?と思ってたら急に第1章終了とかでガラッと変わった第2章が始まり、あっという間に最終話の手前の第9話です。TV放送ではすでに終了しているのですが、自宅にTVがないため最終話はまだ見ておらず、これから見る予定なのですが、その前にどうしても書いておきたくなったので俺メモです。

正直第8話あたりまではなかなか面白く、オダギリジョー君が数学好きで出てきたあたりから、妙に親近感もわいていたのですが、第9話で自分的には理解不能な展開になって急激につまらなくなっています。大豆田とわ子は客観的に見ても、言っちゃ悪いが決して魅力的な人間には見えないし、男目線で見ても元夫の恋人候補三人(三ツ屋早良、古木美怜、小谷翼)は魅力的じゃないし、とわ子の娘もなんか嫌な感じだし、かごめも面倒な人だという印象だし、八作は個人的に最悪な人物という印象かつモテるとは思えない、という登場人物の魅力という点では最低といっていいレベルではありますが、役者さんのやりとりがやっぱり面白くて楽しんでみていました。変人という意味では小鳥遊(←これでたかなしと読むの初めて知りました)も相当だし、もっと出るのか?と思ったバツ3の最悪社長の門屋もあっという間に消え去り、なんだか訳のわからないうちに最終話に突入しそうなのである。予告を見ると、なんだかまた新しい男が出るみたいなのだが、一体。。

シナリオ書いたのは有名な作家さんらしいけど、どうにもこうにも煮え切らない、というか駄作の香りがプンプンする。出演している役者さんは良い人ばかりでそれでもってる感があるけど、ストーリーの急激な転換から海外ドラマにありがちな視聴率見てストーリー書いてるんじゃないだろうか?と思ってるのだけど、どうなんだろう。

設定にしても、勤めている人がみんな大好きなしろくまハウジングなのに、元社長のオーナーは社員に相談もせずに最悪な外資ファンドに会社売ってしまうし、上場してるハウスメーカーというには、会社の描写があり得ないくらいお粗末(シナリオ書いた人は会社に勤めたこと無ないのだろう)だし、ちょっとおかしいよ、というのばかり。変人揃いの登場人物の中でも、実は松林カレンが結構気に入っていて、演じている高橋メアリージュンさんもすごく気に入ったのではありますが、最終話をまだ見てないけど、すごくモヤモヤするよ。。


おしまい