偶然に初回を見たらなんとなく面白かったので、それ以来TVerで暇な週末に見ていました。
なんていうか、最初の頃はなんじゃこれ?って感じでしたが、元夫の3人がなかなか個性的で面白くて、それぞれに新しい彼女ができるのか?と思ってたら急に第1章終了とかでガラッと変わった第2章が始まり、あっという間に最終話の手前の第9話です。TV放送ではすでに終了しているのですが、自宅にTVがないため最終話はまだ見ておらず、これから見る予定なのですが、その前にどうしても書いておきたくなったので俺メモです。
正直第8話あたりまではなかなか面白く、オダギリジョー君が数学好きで出てきたあたりから、妙に親近感もわいていたのですが、第9話で自分的には理解不能な展開になって急激につまらなくなっています。大豆田とわ子は客観的に見ても、言っちゃ悪いが決して魅力的な人間には見えないし、男目線で見ても元夫の恋人候補三人(三ツ屋早良、古木美怜、小谷翼)は魅力的じゃないし、とわ子の娘もなんか嫌な感じだし、かごめも面倒な人だという印象だし、八作は個人的に最悪な人物という印象かつモテるとは思えない、という登場人物の魅力という点では最低といっていいレベルではありますが、役者さんのやりとりがやっぱり面白くて楽しんでみていました。変人という意味では小鳥遊(←これでたかなしと読むの初めて知りました)も相当だし、もっと出るのか?と思ったバツ3の最悪社長の門屋もあっという間に消え去り、なんだか訳のわからないうちに最終話に突入しそうなのである。予告を見ると、なんだかまた新しい男が出るみたいなのだが、一体。。
シナリオ書いたのは有名な作家さんらしいけど、どうにもこうにも煮え切らない、というか駄作の香りがプンプンする。出演している役者さんは良い人ばかりでそれでもってる感があるけど、ストーリーの急激な転換から海外ドラマにありがちな視聴率見てストーリー書いてるんじゃないだろうか?と思ってるのだけど、どうなんだろう。
設定にしても、勤めている人がみんな大好きなしろくまハウジングなのに、元社長のオーナーは社員に相談もせずに最悪な外資ファンドに会社売ってしまうし、上場してるハウスメーカーというには、会社の描写があり得ないくらいお粗末(シナリオ書いた人は会社に勤めたこと無ないのだろう)だし、ちょっとおかしいよ、というのばかり。変人揃いの登場人物の中でも、実は松林カレンが結構気に入っていて、演じている高橋メアリージュンさんもすごく気に入ったのではありますが、最終話をまだ見てないけど、すごくモヤモヤするよ。。
おしまい
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