2010年11月9日火曜日

省エネにはどうすれば良いか?

自分の自宅はオール電化で、データを解析したり記録するのが大好きな自分は入居時から月ごとの使用電力量(オール電化なので朝晩、昼間、夜間の3種類)を電力会社からの請求書から記録しています。そのグラフの一部が画像ですが、見ると一年を通して毎年規則的な変動が見られることがわかります。ちなみにピークは毎年1月で、これは年末年始の休暇で家にいる時間が多いため、昼間の暖房時の電力消費が極端に多くなるためで、一番多かった年は年末年始休暇がとても長かったのでした。ちなみに電気代は最大で24000円。逆に例年一番電力消費の少ないのが6月と10月で一番安い時で9000円でした。一年を通じて平均すると毎月の電気代は13000~14000円位です。オール電化なので、これでお風呂の給湯も料理も、それにドラム式の洗濯乾燥機使用です。家には24時間稼働のサーバもある上、おそらく普通の住宅より電気製品が多い上、かなり広い事も考えると、まぁリーズナブルかなと思っています。
実際、電気代にはそれほど不満はないのですが、今の生活レベルを下げないまま電気使用量はどこまで下がるのだろう?という妙な好奇心が湧いてきて、この冬は省エネチャレンジをしてみることにしました。
自分の生活状況を考えて、電気の使用料が多いもの、さらに節約できそうなものは何か?と考えてみたところ、

1、冬の暖房としてのエアコン
2、人がいない時も温め続けている温水シャワートイレ
3、24時間点けっぱなしの空気清浄機
4、ユーザが自分しかいないのに常時稼動のサーバマシン
5、24時間稼働している除湿機

でした。これらはあくまで個人的な予想なので、実際にどのくらい電力消費しているかわかりません。データ計測も大好きな自分は、使用電力量を測定できる機械を使ってこれらの電力使用量を調べてみました。残念ながら、エアコンは200Vなので測定不可でしたが、それ以外を測定した結果は以下のとおりです。

2、温水シャワートイレ 6kWh/month
ちなみに便座を温める機能をオフにすると半分だった。
3、空気清浄機 6kWh/month
4、サーバマシン 2kWh/day
5、除湿機 4kWh/month

うちの電気代は時間帯で料金が変わるので、一日あたりの平均を出すと1kWhあたり11.73円。
そうすると、2、3、5に関しては毎月100円ちょっとの電力消費なので今のままでOKだろう。
問題はサーバマシンとエアコンの暖房である。これらに関しては少し対策を練ることにしました。

続きはまた後日。

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